相模の大凧

天保年間(1830年頃)から受け継がれてきた相模原市の伝統行事の一つである「相模の大凧」
新磯(新戸、上磯部、下磯部、勝坂)地区で、「相模の大凧文化保存会」によって活動が続いていて、今年も今日明日の2日間かけ「大凧まつり」が開催される。
それの先立ち昨夜、新磯大凧センターにおいて開会式が開催され、市議会議長として挨拶させていただいた。
ちなみに新戸会場の八間凧は、14.5メートル四方、約950kgものサイズであり、毎年揚げているものとしては日本一の大きさを誇っている。
巨体が空に浮かぶさまは壮大そのものなので、ぜひ会場に足を運んで楽しんでいただきたいと思う。
また毎年、公募により選ばれた題字が書かれていて、今年の題字は「喜翔(きしょう)」である。