案内表示について
昨年の一般質問で、国道16号鵜野森交差点付近の慢性的な渋滞について、市としてどのようにとらえているのか?
また、その交差点で国道16号と交差する県道52号は圏央道相模原愛川インターチェンジへのアクセス道路であるが、両道路には圏央道へ案内する表示が一切ない。
違和感があったので理由を問うた。
市側の回答によると、この鵜野森交差点は国や関係団体で構成する首都圏渋滞ボトルネック対策協議会において、慢性的に渋滞が発生している主要渋滞箇所として位置づけを行っている。
渋滞要因の分析や対策の検討を図りながら県道52号の多車線化など交通ネットワークの整備に合わせて、NEXCO中日本がインターチェンジでは入り口から半径2㎞範囲にある主要な交差点付近に設置を行っている。
今後については、多車線化整備の進捗状況や、それに伴う交通状況を踏まえ、案内表示の設置について検討を行っていきたい。との事であった。
と、いうことは当分何も動きがないという事だ。
それならそれで、お茶を濁さず白黒はっきり物申した方が、期待している近隣住民も納得するのではないか?
今年は、その検討結果がどのようになったのか質問したいと考えている。
多分、継続中という回答だが…
※写真は、県道54号上溝から愛川方面に向かい国道129号の陸橋手前に設置されている案内板だ。
それぞれのインターチェンジまで2㎞以上あると思うが…