厳しいのは分かるが…
本日より12月17日までの338日間の日程で、令和3年相模原市議会定例会が始まった。
開会会議の後、全員協議会が開かれ財政健全化に向けた行財政改革の計画(案)の説明がなされた。
今後の財政収支予測で多額の歳出超過が見込まれるなど、厳しい財政見通しを踏まえた措置で、市内の27施設の廃止を含め検討したいとの事。
高齢者のダンス練習場でもある市体育館、スポーツ施設である淵野辺公園内の銀河アリーナなどの公共施設の廃止や、南区で計画されていた幹線快速バスシステム等、多くの大規模事業の凍結が盛り込まれている。
明日15日より2月15日までの間、パブリックコメントで市民の声を募集するので、一人でも多くの方々に内容を確認していただきご意見を寄せていただきたい!