相模原市では現在、橋梁長寿命化修繕計画策定を検討しています。市で管理する橋梁は15m未満が243橋あり、15m以上が135橋です。
架設年が、昭和30年代前半の古く老朽化している橋があったり、現在の耐震規格に外れる橋や、クラック(ヒビ)が入ったりと、さまざまな問題を抱えている橋が市内には存在しています。今まで、手付かずの部分でしたが、国の方針に基き、点検結果や補修履歴などをベース化し、維持管理計画を策定する事になりました。
今年度から建設委員となり、今まで見えなかった部分にも積極的に着眼していきます。
(写真は相模川に架かる小倉橋です)