2007年、カナダ・ノバスコシア州のハイスクールにおいて、9年生(中学3年生)の男子生徒がピンク色のポロシャツを着て登校したことをきっかけに暴行を受け、耐えきれず帰宅してしまったとのこと。
その出来事を聞いた上級生2人が、その日の放課後ディスカウントストアへ行き75枚のピンクシャツを買いこみ、その日の夜にクラスメイトを中心に事情を説明し、翌日には学校全体がピンク色に染まったそうです。
以来、その学校ではいじめがなくなったとの事。
この行動をきっかけに、いじめ撲滅に向けたピンクデーが世界に発信され、広まっているそうです。