貴重な意見

本日、我が家の子どもたちが巣立った小学校のPTA総会が開催された。

例年、歴代PTA会長として招待されていて、来賓代表としての「あいさつ係り」の重責?も担っている。

本日の総会は、保護者から提出された議案が上程された。過去を振り返っても例がないと思う。

2点ほど上程されたが、気になった件だけ書き込むと、大規模災害時の子どもたちの安全についてである。
昨年の東日本大震災を鑑み、事がおきたときの学校下校時に保護者や、子ども会組織の応援・協力体制を構築していただきたい。と言うご意見である・・・・・

非常時には自分の家族を守ることが精いっぱいだろう!
他の子どもの安全確保には限界があるし、責任問題上難しい!等々の活発な意見交換がおこなわれた。久しぶりに白熱した総会であった。

残念ながら自分には発言権が無かったので、貝となっていたが、自分の考えとしては、地域コミュニティーとして向こう三軒両隣、仲良く暮らし連携を持っていただければ、いざという時頼りになるのではないかと思う。

協力依頼するだくではなく、自分の住む地域の自治会活動に積極的に関与し、自分たちのネットワークを広げるのも一つの手だと考える。小さな輪でも少しずつ広げていけば大きな一つの輪になると思うし、信頼関係も生まれてくる。

このご意見を出された方は、越してきて間もないのか?よく分からないが、学区内それぞれの自治会は団結力が固い事だけは伝えておきたいと思う。

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