コミュニケーションについて
地球にはさまざまな生き物が存在する。
哺乳類・爬虫類・両生類・魚類・鳥類等々、一説には500万種以上になるのではとの見解が示されているが、正確なる数は未知数との事である。
それらの生き物、同種のコミュニケーションの取り方もさまざまである。鳴声で危機を知らせたり、自分の居場所を教えたり等々、細かな意思を伝えられないまでも大まかな疎通はおこなわれているのかな?と思う。
それを踏まえると、人間ていうのは何て素晴らしい“武器”を所持している生き物なんだろう!と、神様に感謝々である。
“武器”というのは、もちろん「言葉」のことであり、自分の意思を伝えるための手段の一つである。
しかし、時にはピストルや刀よりも強力なそれとなる場合があるので要注意であるが、臆することなく自由に語り合いをおこなう事も重要なことだ。
先般ある席で、議員さんは話し上手な方でないと務まらないねェ~なんて言う方がいらしたが、なにも口上手でなくても想いが伝わる話し方で十分だと思う。
人類すべての人々が、穏やかな気持ちで“武器”を行使すれば、戦争(言い争い)なんてなくなるのにな!と常に考える。