選挙戦第2日目
昨日から選挙が始まった。
昨夜床に就いた時、今から8年前の市議会議員選挙に初挑戦した時の事をフッと思い出した。
当時43歳、息子が通う小学校のPTA会長として活動していたが、地域の市議会議員の鞍替え(県議)によりその議員本人から後継指名され出馬する運びとなった。
と言っても、即決意するような簡単な事柄ではないので、慎重に考え込んだことを昨日のように思い出した。
手を挙げた当初は、地域まわりをしても馴染んでもらえず、何回も挫折しそうになったが、何とか踏ん張れたのも子どもたちの安全対策をより一層充実させたいとの思いや、さまざまな地域課題を解決して行きたい!との熱い思いがあったからである。
何とか後援会組織も立ち上がり、看板・カバンがないところからスタートした。
統一地方選挙は前半戦と後半戦に分かれていて、相模原は当時(平成19年)政令指定都市でなかったため市議会議員選挙は後半戦であった。
その前半戦、私を後継指名し、県議選に出馬した先輩がまさかの落選。
2万票近く得票したが、わずか29票差で負けてしまったのである・・・・・続く
(2日目は街頭中心の選挙戦)