閉会
8月30日に召集された9月定例会が本日閉会した。
本日最終日は、議案の採決等々あったが3時過ぎに終了。
また、民生常任委員会に付託されていた橋本に住むT氏からの陳情を国会・内閣あてに意見書を提出する事が採択された。
内容は、慢性疲労症候群(CFS)患者への支援を求める意見書である。
この症候群は、生活が著しく損なわれるほどの強い疲労が6ヶ月以上の期間、持続ないし再発を繰り返す。
現在のところ原因が特定されておらず、治療法もない難病であるとの事である。
厚生労働省に専門の研究班を発足させ、患者の実態調査と真の原因を究明する事と、この難病を医療機関や国民に周知し、全国どこでも診察・治療を受けられる環境を整えるよう意見書提出となった。