美しい日本語！

昨年に引き続き、今年も相模原市民祭りである「桜まつり」が中止となってしまった。

コロナ終息を願いながら、来年こそは！と、思うところである。

花が咲く様子は綺麗で華やかだが、その花にも終わる時がくる。

花が終わるときに「花が枯れる」という言葉が一番多く使われると思うが、美しい日本語にはさまざまな言い方がある。

例えば…

桜→散る

梅→こぼれる

牡丹・芍薬→崩れる

椿→落ちる

朝顔→萎む

菊→舞う

薔薇→枯れる

蓮→沈む

雪柳→吹雪く

ちなみに、市の花である紫陽花は、萎れる・立ち枯れる・しがみつく、との事である。

さすが立ち枯れると言うだけあって、去年の紫陽花がしがみついている姿を時々見かける。