普段見かけるカマキリは緑色なので、茶色のカマキリに出会ったときは、寒くなってくると色が変わるんだなぁ~って思っていた。
しかし、それは全然違うようだ!
カマキリは、途中で色が変わるわけではなく、大カマキリの場合は最初から5対5の割合で生まれてくるとの事。
同じ親が生んだ卵でも、育成環境を変えても出現率はほぼ5対5で変わらないらしい。
枯れ草が多い場所には茶色が多く、緑の多い場所では緑色が多いようだ。
保護色で自分を守るんだろうな!
いかに外敵から身を守り、繁殖していくか!
昆虫たちには昆虫なりの凄い戦略があるんだなぁ…
という事は、昨日遭遇したカマキリは、少々オトボケ気味?