東急田園都市線の南町田駅南口周辺で大型開発事業が始まるとの発表がなされた。
この開発は、町田市と東急電鉄が共同で乗り出し、来年2月に一時閉店する東急の商業施設「グランベリーモール(写真)」と、隣接する市立鶴間公園などの一帯を開発するとの事。
駅の南北をつなぐ自由通路を設けるほか高層マンションも建設し、緑と商業施設、高層住宅が境目なく広がる「新たな街」を作り上げる計画との事である。ベッドタウンの高齢化が進む中、幅広い世代の交流拠点にしようというのが狙いだそうで、総事業費600億円かける大型開発だそうだ。