本当はいい人!
自分が小学生(5年生だったと記憶)の時、大田原総合体育館にプロレスの興業がきた。
当時、父親の兄(叔父)が広告業を営んでいた関係で、観客席のセッティングの手伝いを依頼された。
手間賃は、プロレスの無料観戦!
当時にしてみれば、間近でプロレスを見られるなんてラッキーなことである。
友人3名を伴い、せっせと働いたことを思い出す。
夕方から始まったプログラムも進み、いよいよメインイベント、生タイガージェットシンがサーベルを振り回し花道から登場したのである。
怖いのなんの…観客を追い回しながらリングにのぼり、ゴングが鳴る前に試合が始まった。
僅かな時間で決着したと思うが、今でも心に残る衝撃的な瞬間だった。
そんなタイガージェットシンだが、じつは良い人だった?良い人になった?
どちらでもよいが、昨日のネット情報によると「東日本大震災」の支援などで日本との友好促進に貢献したとして表彰されたとの事。
また、震災で被害を受けた子どもたちに追加で2万カナダドル(約170万円)を寄付するとの事。
今でも心に残るタイガージェットシンはやっぱり凄い!