市民サービス向上を目指し
相模原市は平成22年4月を目標に政令指定都市移行を目指しています。現在、神奈川県と相模原市が協議をかさね、移行に向け事務レベルでの話し合いや、首長同士の協議が進行中であります。
先日、開催した市長の説明会「タウンミーティング」では、県債償還金等の問題がクローズアップされていました。市債を今以上発行したり、財政調整基金を取り崩してまで、いわゆる借金返済に充てるのか等々、市民の皆様の熱い思いが伝わってきます。
我々議員のチェック機能も今以上に充実させ、長期財政見通しを検証したり、財政調整基金の動向や、市債発行云々の件を充分監視していかなければなりません。
そして、何よりも大切な事の一つに、市民の負担になるような増税を避け、新たな企業誘致で税収を上げながら、魅力ある都市創りを構築する事により、市民サービスの向上を目指して行かなければならないと考えます。