始動
「日本版ライドシェア」のサービスが、全国で最も早く一昨日から都内で始まった。
タクシー会社が研修や運行管理などを行う運営主体となり、一般のドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ仕組みで、業界団体によると9人のドライバーは普通免許を持つ20代から50代の自営業者や主婦などでタクシー会社の安全管理のもとで自家用車を使って運行を行うとの事。
アプリで車を予約し、事前に目的地や運賃を確定させ、運賃はタクシーと同じ水準で、支払いは原則アプリを使ったキャッシュレス決済で行う仕組みだそうである。
アプリを使った運行は乗客とドライバーの間のトラブルを防ぐねらいもあるとの利点もあるようだ。