台風10号

台風10号が接近した昨日、福岡市立小中学校の児童・生徒をいったん登校させた福岡市教育委員会は昨夜、「お子様に雨風の中、登下校させてしまったこと、保護者の皆様にも、急な対応やご心配をおかけしたことについて、深くお詫び申し上げます」というコメントを発表した。
内容は、「台風10号接近に伴う対応について」
台風10号の接近に伴う福岡市立の小中学校の対応については、昨日(28日)の時点で暴風域に入る確率が29日夕刻以後に高まるという見通しなどを踏まえ「8月29日は給食(昼食)終了後の一斉下校、8月30日はすべて臨時休校」とすることを、教育委員会として決定し、学校を通して保護者の皆様にお知らせしておりました。しかしながら、29日午前6時29分に暴風警報が発令されるなど、想定を超える状況の悪化が見込まれたことを受け、登校した児童生徒の安全を確保しつつ、速やかな下校の対応を行うことが適切と判断いたしましたが、結果として、お子様に雨風の中、登下校させてしまったこと、また、保護者の皆様にも、急な対応やご心配をおかけしたことについて、深くお詫び申し上げます。という事である。
ある程度は専門家の予想で台風の動きはわかるが、自然界は予想だにしない事も起こる…
子どもたちを預かる教育委員会もご苦労が多いと思う。
ちなみに孫が通学する小学校からは、以下のメールが届いていた。