予告への対応
北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射実験とみられる「人工衛星」の打ち上げ予告がなされた。
4月12日~16日までの毎日、午前7時から午前12時までの時間帯で行われるとの事で、韓国南部の全羅道(ぜんらどう)の西方沖合及び太平洋上のフィリピン島の東方沖合に落下海域を設定した。
国・県・市それぞれの対応が発表されたが、本市の場合、国・県からの情報収集を継続しておこない、特に神奈川県の防災行政通信網において24時間体制で受信し対応するとの事だ。
また自衛隊は、地対空誘導弾ミサイル「パトリオット3(PAC3)」を沖縄県石垣島等に配備するとともに、沖縄を中心にイージス艦3隻を配備し、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)により迎撃する体制をとるとの報道があった。
万が一、首都圏への影響(落下等)が判明した場合には、人工衛星を用いた全国瞬時警報システム(Jアラート)により、国から送信された緊急情報を本市の防災行政用同報無線(ひばり放送)により市民の皆さんに伝達をおこなう。気のつけようがないが、国土に落下するのだけは避けたい!