九都県市総合防災訓練

防災の日、本日9月1日「九都県市総合防災訓練」が当番市である相模原で行われた。
会場は、米軍の相模総合補給廠である。
九都県市、いわゆる東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・千葉市・さいたま市・横浜市・川崎市、そして相模原市の首都圏の各都県と政令指定都市の各自治体が集まり構成されている。

本日は、雨がぱらつく天候であったため、予定されていたヘリコプターの台数も少なくなってしまったが、内閣総理大臣や閣僚の方々が訓練の様子を視察して回り 、災害に対し迅速に対処する消防隊員等に関心を寄せていたようであった。

また、各自治会やボランティア団体のブースも本番さながらの炊き出し等々で汗をかいていたし、各企業のブースでは、防災グッズなどの展示、ロボットによるユンボのパフォーマンスなどが見受けられた。

来場者数は公式発表されていないので何とも言えないが、天候不順にもかかわらず、大勢の観客が訪れていたと報告しておこう。

古内 明 公式HP