中学生の想い

本日、平成20年度の「中学生によるこども議会」がam9:00に開会され、傍聴して参りました。市内から選出された、19名の議員と議長の計20名が今年度の「議員さん」です。一人一人の市に対する熱い思いを行政に訴えかけていました。
公園で、思いっきりボール遊びをしたいが、公園によっては規制されているので、改善して欲しいとか、“みらい”20年後の相模原は、こんなまちになって欲しいというテーマでは、緑の多い都市づくりや、笑顔の絶えない明るい街づくりと、バリアフリーの充実した街になって欲しい等々の活発なる「一般質問」をおこなっていました。市長の答弁も、現在の相模原は、高齢者65歳以上が17.1%だが、20年後には、27.5%が高齢者となる見込みのため、高齢者の住みやすい充実した街づくりをしていくと回答。
また、津久井地域の「議員」は、路線バスの増発を強く要望!道路の拡幅で、歩道部分もしっかり確保して欲しいと、本物の議員なみの質問が相次ぎ、大変勉強になる傍聴となりました。

 am10:30 古淵自治会主催のふれあいまつりに出席。小降りの雨でしたが、開催。役員さんが、びしょ濡れになりながら、お祭りを盛り上げていました。お疲れ様でした。(写真を撮り忘れました)細谷会長ごめんなさい・・・

続いて、11:00 鹿島台小学校で開催の「ふれあい音楽会」を参観。前々年度までPTA会長を務めていたので、親御さんの知り合いも多く、ご挨拶がてら子どもさんたちの様子を観に出かけました。今年度は、教職員の移動が8人と、過去に例をみない入れ替わりだったので、先生たちも大いに戸惑ったとのエピソードを伺いました。大事業も無事に終了し、ホッとしているのでは・・・?

また、pm1:00~大野中公民館文化部主催の「第13回 大野中ふれあいコンサート」を鑑賞。
今回は、「編鐘(へんしょう)」とピアノの奏でる癒しの音色を堪能しました。
この聞きなれない、というか見た事も無い楽器「編鐘」ですが、古代中国で皇帝の権力を知らしめる祭器として創られた楽器だそうで、アルファー波が大変心地よかったです。