世界初公開

2020年12月6日、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルが地球に帰還した。カプセルの大気圏再突入は秒速12キロメートルというきわめて厳しい条件だったが、アブレーション法という技術で大気圏再突入時の空力加熱から内部を守り、C型小惑星リュウグウからのサンプルリターンに成功した。
今後のサンプルの分析から太陽系の起源や進化、地球の海や生命の原材料物質の探求が進んでいくという事だ。
ちなみに、展示されたカプセルの写真撮影はNGとの事…残念。