ピンクシャツ

運動の始まりはカナダ、ピンクのシャツを着た男子生徒がからかわれ、いじめにあってしまったが、2人の上級生がピンクのシャツを着ていじめストップをと提案。
翌日、呼びかけに賛同し、ピンクのシャツや小物を身につけて登校した生徒たちで学校中がピンク色にそまり、いじめはストップした。
後日、州知事がこのエピソードを知り、2月最終水曜日を“ピンクシャツ・デー”と宣言し、今では世界 180か国以上のワールドアクションとなっている。
神奈川県においては、2017年度から「ピンクシャツデーin神奈川 いじめストップ!ワールドアクション」を開催している。
国籍や文化、好きなファション等々ちがうことはあたりまえであり、それは大切な個性である。
だからこそ、たがいを認め合えば「いじめ」は無くなるのではないか。
ピンクシャツデーである2月26日に開会される相模原市議会本会議(代表質問)において、この運動に賛同する意思表示としてピンクシャツで議長席に座ろうと思う。