毎年、某生命保険会社が募集している「サラリーマン川柳」の応募総数が、今年は6万2542句あったそうだ。
その中から全国優秀100句が決定したとの発表があった。
コロナ禍の中、テレワークが増えるとともに時差出勤等々、今までの就業形態の変化が川柳にも反映されているようである。
突然の働き方改革の変化に戸惑いつつも、奮闘するサラリーマンの思いを巧みに表現した作品が多く寄せられたとの事。
ちなみに、厚生労働省のテレワーク実施率の調査によると、2020年4月の緊急事態宣言発令後はテレワークを導入する企業が倍以上に増加しているという。