ないと困るもの・・・

世の中が便利になるにつれ、無いと困るものが増えてきた・・・
電力が筆頭になるのか、ガソリンや灯油が一番になるのか分からないが、とにかく無くなると不便になる物が非常に多い。

若者世代の一番は、圧倒的に携帯電話であろう。
電車に乗るとよく分かるが、10人中8人は携帯をいじくっている。残り2人は仮眠中・・・
ある日突然、携帯電話の使用が出来なくなったら暴動が起きるのでは?とも思える普及率だ。

20数年前、世の中に携帯電話が出現した時は衝撃が走ったのを憶えている。
契約金・基本料金・通話料等々あまりにも高額なため、とても一般人には手の届かなかった代物であった。
また機能的にも通話のみであり、現在の携帯のようにメールなどできなかったのである。


しかし現在はどうであろう・・・老若男女国民のほとんどが携帯電話を所持している。
また、機能的にも通話はもとより、メールも打てるしカメラも付いている。万歩計や計算機、お財布機能を使えば現金を持たず電車にも乗れるし、自動販売機で飲み物も買える。スマートフォンの場合、アプリをダウンロードすればボイスレコーダーやナビゲーション等の地図表示もでき、何でもできる感がある。
携帯依存症なんて言葉もできたぐらい、無くてはならない物の第一位ではなかろうか?と思うが、充電しなければ使い物にならないので、やはり第一位は電力かな?

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