どうなるのか?

先日、八百長問題で日本相撲協会を解雇された力士が解雇無効を訴えた件だが、裁判の結果解雇無効判決が出た。
今後、土俵に戻るようだが、2年間の空白が埋められるか?
普通の場合(引退届を提出)、届が受理されると復帰は100%不可能だが、今回のケースはこれとはまた違うようである。
怪我や病気で土俵に上がれない場合休場扱いとなるが、これが長期に及ぶと番付がどんどん下がり、最悪は序の口の下の番付外という位置からやり直す。
今回のケースは、不当解雇という事で、このケースにはあたらないようだが、労使間のギクシャクを乗り越えられるのかも心配である。

何はともあれ、前例のない前代未聞の出来事であるため、日本相撲協会の対応に興味津々である。

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