ありがたい教え
本日、鵜野森日枝神社の例大祭式典が挙行され出席してきた。
本日と明日の二日間かけ「お祭り」が開催される。
今晩は、神輿保存会“三神”の一員として万灯神輿を担ぎ、神社前のメインストリートを一時間かけ練り歩く。
式典後、恒例の直会(なおらい)が神楽殿にておこなわれ、地元選出議員としてまた地元消防団部長として挨拶の機会をちょうだいした。
ご挨拶の冒頭、亀が池八幡宮の根岸宮司から正しい「玉串奉天」の作法を指導していただいた。
宮司が玉串を差し出したら、棒を持つ感覚で右手は上から、左手を下から添え、時計回りに玉串をまわし祭壇に置く、次に二礼二拍手一礼の際、手のひらをまず合わせ、次の動作として右手のひらを一節分自分の側へ引く。
これは、不幸せ(節合せ)にならないように!との謂れがあるとの事。
このような神道の作法を改めて伺うと、身が引き締まる思いになる。