現場仕事の人は作業服、看護師さんは白衣、事務に携わる人は事務服、会社員はネクタイ等々・・・それぞれの仕事でコスチュームはかわるが、力士は“まわし”一本を身にまとい仕事する。
大相撲人気が低迷している中、根強いファンに支えられ持ちこたえているが、日本勢劣勢は否めない。
昨日、5月場所の新番付が届いたが、幕内力士42人中15人が海外からの参戦者である。
横綱・白鵬を筆頭にモンゴル出身が8人、ブルガリア・グルジアそれぞれ2人、そしてロシア・ブラジル・エストニアが各1人。
海外では、裸にまわし一本という“仕事”は無いと思う、この世界に入る時、抵抗なかったのか?一度聞いてみたいと思う。