2000年に施行されたストーカー規正法は、実際の尾行や待ち伏せのほか、電話やファックスによる付きまといも禁止事項である。
2013年の改正で、電子メールも対象に加えたが、SNSは含まれていない。今流行のLINE(ライン)などで嫌がるメッセージを送っても、脅迫などの言葉がなければ立件が難しいといのが現状で、このLINE(ライン)などによる付きまといの被害が深刻になっている。
そこで現在、規制の対象外であるSNSを悪用したサイバーストーカーを自治体独自で規制しよう!という動きが広がっているとの報道がなされた。
この手の被害で苦しんでいる方の身になり、速攻で対応してほしいと考える。