耳つぼ

1970年代初めごろ手術後の痛みを軽減する効果を研究していた香港の精神外科医が、アヘン中毒者の耳ツボに電気刺激を与えると禁断症状が寛解し離脱に効果があることを発見し、この報告がアメリカに伝わり以降の大規模研究へ進むきっかけとなったとの事。
現在では、世界中で薬物やアルコールそして処方薬依存、自然災害後の被災者や、退役軍人のPTSD治療にも耳ツボが用いられていて、戦場や病床で刺鍼しやすく痛みに対して即効性があるために、戦場での応急処置「バトルフィールドアキュパンクチャー」として米軍でも取り入れられているとの話である。
ということで最近、町田の吉田接骨院にて耳つぼ療法で肩こり対策をおこなっている。